恋の誘導尋問~恋に不器用な先輩に捕われたい~
快感に見悶える私とは裏腹に俊哉さんの口調は、余裕そのものだった。
私の顔を覗き込み、なにか悪だくみするいたずらっ子のように笑ってから、頭を下に移動させて、胸の頂を口に含む。ちゅっと吸われた瞬間、その衝撃が下半身に伝わり、快感がぞわぞわっと襲ってきた。
「んんっ……ぁっ…っぁあ…ふ…」
容赦のない三点責めで、呼吸をするのが大変なくらいに、はしたない喘ぎ声がどんどん漏れ出てしまう。
「ぁも…いれてっ…んっ、は…ぁっ……!」
しかもこのままひとりでイくのは嫌だったので、俊哉さんにお願いしてみた。
「笑美のイくところが見たかったのに」
「しゅ、俊哉さんの…でイキた、ぃ」
「わかった。ちょっと待ってて」
ぎゅっと両目をつぶって、必死に快感をやり過ごす私をかわいそうに思ったのか、俊哉さんは素直に従ってくれた。私の体から一旦退いて、いつの間にか用意していたゴムを装着後、ふたたびのしかかる。
愛おしさを感じるその重みに、両腕で縋りついた。触れ合うところから伝わってくる俊哉さんのぬくもりが嬉しくて、微笑まずにはいられない。
「笑美、愛してる」
口づけと同時に、ナカに挿入される圧迫感を下半身に直に感じてしまい、思わず力が入ってしまった。
「そんなふうに力まれたら、挿いるモノが挿いらない」
「だって……。感じすぎておかしくなりそうで」
「笑美は強引にするよりも、奥を優しくとんとんされたほうが感じるだろう?」
俊哉さんは私のナカを馴染ませるように、ちょっとだけ前後させてから、奥を目指して腰をゆっくり動かす。
「あっ…ああん! やぁっあっ…んあっ……」
「声に甘さが出た。これが一番感じるんだな」
俊哉さんのが私の気持ちいいトコロを狙いながら奥を突くので、イきたくてたまらなくなる。
「あ……っは…ぁ、ん…っも…だめっ!」
ゆっくりなのに確実に狙い打ちする、俊哉さんの熱くて硬い杭の動きに合わせるように、私も腰を上下させてしまう。
私の顔を覗き込み、なにか悪だくみするいたずらっ子のように笑ってから、頭を下に移動させて、胸の頂を口に含む。ちゅっと吸われた瞬間、その衝撃が下半身に伝わり、快感がぞわぞわっと襲ってきた。
「んんっ……ぁっ…っぁあ…ふ…」
容赦のない三点責めで、呼吸をするのが大変なくらいに、はしたない喘ぎ声がどんどん漏れ出てしまう。
「ぁも…いれてっ…んっ、は…ぁっ……!」
しかもこのままひとりでイくのは嫌だったので、俊哉さんにお願いしてみた。
「笑美のイくところが見たかったのに」
「しゅ、俊哉さんの…でイキた、ぃ」
「わかった。ちょっと待ってて」
ぎゅっと両目をつぶって、必死に快感をやり過ごす私をかわいそうに思ったのか、俊哉さんは素直に従ってくれた。私の体から一旦退いて、いつの間にか用意していたゴムを装着後、ふたたびのしかかる。
愛おしさを感じるその重みに、両腕で縋りついた。触れ合うところから伝わってくる俊哉さんのぬくもりが嬉しくて、微笑まずにはいられない。
「笑美、愛してる」
口づけと同時に、ナカに挿入される圧迫感を下半身に直に感じてしまい、思わず力が入ってしまった。
「そんなふうに力まれたら、挿いるモノが挿いらない」
「だって……。感じすぎておかしくなりそうで」
「笑美は強引にするよりも、奥を優しくとんとんされたほうが感じるだろう?」
俊哉さんは私のナカを馴染ませるように、ちょっとだけ前後させてから、奥を目指して腰をゆっくり動かす。
「あっ…ああん! やぁっあっ…んあっ……」
「声に甘さが出た。これが一番感じるんだな」
俊哉さんのが私の気持ちいいトコロを狙いながら奥を突くので、イきたくてたまらなくなる。
「あ……っは…ぁ、ん…っも…だめっ!」
ゆっくりなのに確実に狙い打ちする、俊哉さんの熱くて硬い杭の動きに合わせるように、私も腰を上下させてしまう。