エリート弁護士は、ショコラティエの彼女を独占欲で満たしたい。



「ありがとうございます。俺、この店好きです。いつかイートイン席でゆっくり過ごせたらいいなって思います」

「ぜひ、機会があれば待ってますね」

「ありがとうございます。では、ありがとうございました!帰ります!」


 男性を出口まで見送り、帰ってしばらくすると、美香が久しぶりにやって来た。
 
 


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