エリート弁護士は、ショコラティエの彼女を独占欲で満たしたい。
「ありがとう。嬉しいな……はい、詰め終わりましたよ」
「早っ! さすがですね」
「それはどうも。ドライアイス込みで三千三百五十円です」
美咲は、スマホのQRコードの電子決済のページを開き私に見せた。電子マネーお馴染みの音が聞こえて決済完了の画面が表示されレシートを渡した。
「じゃ、ありがと。またね」
「うん。ばいばい、ありがとうね」
美咲を見送ると、おやつ時間にはセレブそうなマダムっぽい人たちがやってきたり夕方にはOLさんがご褒美で来たりした。