アクセサリーは 要りません
寮監室を出て、しばらくテストを作っていたら一部の生徒が帰ってきた。話し相手になったり、洗濯が終わってるのにいつまでも洗濯機の中に入れっぱなしの生徒に声かけたりしている間に、食事の時間になった。食事指導の為に食堂棟へ移動。
俺の休憩時間は、食事時間後半の30分の自分の食事時間と自習が始まるまでの30分の合計1時間。もう少しで惠美里に電話できる。
なんて思って、全体を見渡せるところにスタンバイしていたら、ツッキーが近付いてきた。
「あれ?伊吹くん今日休みちゃうの?
喫食入ってたっけ?」
「こんばんは。
俺、週1は寮のスタッフ勤務で、
今日の食事はスタッフ枠で
カウントされてるんっすよ」
俺の休憩時間は、食事時間後半の30分の自分の食事時間と自習が始まるまでの30分の合計1時間。もう少しで惠美里に電話できる。
なんて思って、全体を見渡せるところにスタンバイしていたら、ツッキーが近付いてきた。
「あれ?伊吹くん今日休みちゃうの?
喫食入ってたっけ?」
「こんばんは。
俺、週1は寮のスタッフ勤務で、
今日の食事はスタッフ枠で
カウントされてるんっすよ」