異国の地での濃密一夜。〜スパダリホテル王は身籠り妻への溺愛が止まらない〜
真緒が家の中に入るまで見届けてからすぐにスマートフォンを取り出しメールを打った。
"明日の十時にまた家へお邪魔させてもらうね。あと明日俺が妊娠検査薬を買って行くから一緒に検査しよう。おやすみ、愛してるよ"
すぐに既読になり返事が返ってきた。
"泣き疲れたのか母はもう寝ていました。今日は色んなことがありすぎましたが……私も総介さんを愛してます。明日の検査一緒にいてくれると心強いです。おやすみなさい"
今まで真緒から返信がなくて落ち込んでいたのが嘘のようだ。彼女からのメール一つで俺の心は弾み、口元が綻んでしまうのだ。
今日一日で色んなことがありすぎた。
やっとの想いで久しぶりに会えた真緒と、想いが通じ合った。これほど嬉しい感情が震え上がったのはいつぶりだろう。いや、初めてかもしれない。
まだまだ俺達には壁があるかもしれないが俺は何があっても真緒の手を離すことは絶対に無い。
"明日の十時にまた家へお邪魔させてもらうね。あと明日俺が妊娠検査薬を買って行くから一緒に検査しよう。おやすみ、愛してるよ"
すぐに既読になり返事が返ってきた。
"泣き疲れたのか母はもう寝ていました。今日は色んなことがありすぎましたが……私も総介さんを愛してます。明日の検査一緒にいてくれると心強いです。おやすみなさい"
今まで真緒から返信がなくて落ち込んでいたのが嘘のようだ。彼女からのメール一つで俺の心は弾み、口元が綻んでしまうのだ。
今日一日で色んなことがありすぎた。
やっとの想いで久しぶりに会えた真緒と、想いが通じ合った。これほど嬉しい感情が震え上がったのはいつぶりだろう。いや、初めてかもしれない。
まだまだ俺達には壁があるかもしれないが俺は何があっても真緒の手を離すことは絶対に無い。