異国の地での濃密一夜。〜スパダリホテル王は身籠り妻への溺愛が止まらない〜
「そろそろやめておこう、瞳が潤み始めているよ。そんなに可愛く酔われたら俺も一応男だからね」

「すいませんっ、確かになんだかちょっとふわふわいい気分かもしれないです」

「少し水を飲んだら部屋へ送って行くよ」

 お洒落なグラスに注がれたミネラルウォーターが私の目の前に置かれた。これを飲んだらもうこの楽しい時間は、総介さんとの時間は終わってしまう。もう私はもう彼の魅力に息をするのも苦しいくらい溺れてしまったのかもしれない。
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