いつまでも幼いままで
かなは、中学3年の卒業間近、恋をしていた。
卒業が近くなると、クラスのみんなは名残惜しくなって、
下校時刻ギリギリまで、男女構わず話したりする。
かなの好きな人は、京介と言って、2人はなんとなくいいムードだった。
帰りは、方向が同じ人同士で5~6人で帰ることが多かったが、
京介とかなは同じ方向だった。
南門を出て、歩いて行く。
最初は、みんな一緒だが、少しずつ人数は減って、
最後は、かなと京介だけになる。
京介のほうが早く家に着き、かなは一人で帰ることになる。
しかし、京介がひとりじゃ危ないからと言って、一緒に帰る時はいつも、かなを家まで送ってくれる。
かなはそういうのに慣れていなくて、最初は断っていたけど、
京介と一緒にいる時間が楽しくて、いつの間にか、それが2人の定番の下校の仕方になっていった。
卒業が近くなると、クラスのみんなは名残惜しくなって、
下校時刻ギリギリまで、男女構わず話したりする。
かなの好きな人は、京介と言って、2人はなんとなくいいムードだった。
帰りは、方向が同じ人同士で5~6人で帰ることが多かったが、
京介とかなは同じ方向だった。
南門を出て、歩いて行く。
最初は、みんな一緒だが、少しずつ人数は減って、
最後は、かなと京介だけになる。
京介のほうが早く家に着き、かなは一人で帰ることになる。
しかし、京介がひとりじゃ危ないからと言って、一緒に帰る時はいつも、かなを家まで送ってくれる。
かなはそういうのに慣れていなくて、最初は断っていたけど、
京介と一緒にいる時間が楽しくて、いつの間にか、それが2人の定番の下校の仕方になっていった。