That's because I love you.
「……ダメだ。…収まらない。」
「…ふぁ…っ!?」

明広はまりあの体をころんとうつ伏せに転がすと、細い腰を掴み、再び律動を開始する。

「…っ…、ぁ…ん…っ!…明広…さん…っ?」
「…ごめん。もう少し抱かせて。」
「…ど…したの…、…ぁ…っ!…ゃ~…っ。」

その後、理性が飛んだ明広はタガが外れた様に、体位を変えながら何度もまりあを求めた。
対面座位でした後、息を整える間もなく、まりあの体はまたベッドに仰向けに押し倒される。

「……もう一回。」
「…だめぇ…も…、壊れちゃう…っ。」
「…壊れないように次はゆっくりするから。まりあが欲しくて堪らないんだよ…お願い。」
「……っふ…ぅ…っ。…待っ……ぁっ、…ぁん…っ…。」

まりあはか弱く喘ぎながら、止まらない快感と圧迫感から来る生理的な涙をぽろぽろと零す。

(……体…もうガクガクで力入らない…。でも…、それでも…。)

律動中、明広は何度も"好きだよ"と囁きながら自分を抱き締め、優しくキスをしてくれた。
彼からの愛の言葉を聞ける度に、最奥を彼の大きく硬いものでズンッと突かれる度に、まりあの小さな体に受け止め切れない程の巨大な快感が駆け巡る。

(…全然嫌じゃない…気持ちいいの、止まらない。…心が通い合えた今、明広さんに求めてもらえるのが…こんなにも嬉しい……。)

シーツを握りしめ震えながら快感に耐えていると、自分を組み敷く明広に、またぎゅぅっと強く抱き締められた。

「……好きだ…まりあ。」
「……あきひろさ…っ…。」
「…誰にも触らせたくない。…僕だけのまりあで居て。」
「…はい。…ずっと…明広さんだけ、だいすきです…っ!」

その後、休憩は水分補給のための数分のみ、二人は数時間にわたり体を重ね続けた。



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