きみは桜姫。
「風雅!見て!」
とその女子は風雅くんにスケッチブックを渡してしまった。

「ん。なになに……」風雅くんは興味津々でスケッチブックを受け取り、中身を見た。

「何これ?ポエム?きゃ!あかりちゃんキモーい」風雅くんに冷やかされ、私は恥ずかしくて泣きそうになった。

「か……返して……」涙をこらえながら言った。
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