今日から騎士団長の愛娘!?~虐げられていた悪役幼女ですが、最強パパはわたしにメロメロです~
「ふたりとも、頭を上げて。ふたりに謝ってもらうことなんてないのよ。だってね、私はふたりにそんなふうに言ってもらって、すっごく嬉しかったんだ!」
「……リリー?」
パパが不安そうに眉尻を下げて私を見た。私を抱き上げる腕にも、僅かに力が篭もった。
「もちろん、私はパパが大好きだから王宮には行けない。でも、これまでずっと周囲の私への評価は『魔力持ちの気味の悪い娘』で、おいでって言ってくれる人なんていなかった。だから、こんなふうに誘ってもらったことが嬉しいの! 王宮で暮らすことはできないけど、ふたりに会いに行っていい? これからも、こうやって一緒に出掛けたり、ご飯を食べたり、ふたりとはずっと仲良くしたい!」
パパはホッとしたように、表情を穏やかにした。口もとも、柔らかに綻んで弧を描く。
「もちろんさ! リリー嬢は俺の賓客だ。いつだって大歓迎さ」
「僕も! リリー、僕、君が遊びに来てくれるのを待ってるよ!」
王様とダグラスは微笑んで、快諾してくれた。
「……リリー?」
パパが不安そうに眉尻を下げて私を見た。私を抱き上げる腕にも、僅かに力が篭もった。
「もちろん、私はパパが大好きだから王宮には行けない。でも、これまでずっと周囲の私への評価は『魔力持ちの気味の悪い娘』で、おいでって言ってくれる人なんていなかった。だから、こんなふうに誘ってもらったことが嬉しいの! 王宮で暮らすことはできないけど、ふたりに会いに行っていい? これからも、こうやって一緒に出掛けたり、ご飯を食べたり、ふたりとはずっと仲良くしたい!」
パパはホッとしたように、表情を穏やかにした。口もとも、柔らかに綻んで弧を描く。
「もちろんさ! リリー嬢は俺の賓客だ。いつだって大歓迎さ」
「僕も! リリー、僕、君が遊びに来てくれるのを待ってるよ!」
王様とダグラスは微笑んで、快諾してくれた。