もっと俺を欲しがって?
「ちょっ…みみみ神子戸様!?」
こっこんなところで真昼間から…鼻血が出そうですが!!!
「あ、あのっどどどどうされたんですか!?とっとりあえず誰か来るかもしれないのでっ…」
「うん、やっぱ許せないかも、何回考えても。なんで小柴ゆあ、俺以外の男に触られてんの?」
「えっ…んぎゃ!!!」
なななな神子戸様の唇が首筋にっ…!
「ちょちょちょちょこれはR18では!?いや私もう18だからいいのか…ってちがーう!!!」
あまりのことに一人ノリツッコミをしてしまう。
「あ、あのっ…くすぐったっ…」
「…俺」
神子戸様が私の首筋に顔をうずめたまま、口を開いた。
「はじめてだよこんなの。
今まで誰も、なにも欲しくなかったのに。
小柴ゆあは…なんか、とられたくない」
神子戸様が顔をあげて
私の顔を見下ろす。
瞳の中に
今まで見たことのない、熱が見えた。
「ねえ、小柴ゆあ。だから小柴ゆあも
もっと俺を欲しがって?」