一夜では終われない~ホテル王は愛しい君を娶りたい~
「いてもいなくてもだめになるからどうでもいい」
「そういう問題かなあ」
くすくす笑った私につられるように深冬も笑う。
彼のこんな子供っぽい気の抜けた笑みは、きっと私しか見られないのだろう。
この愛おしい人は私だけのものだ。だから私も彼に自分のすべてを贈りたい。だめになってしまうのは私も同じなのだから。
「このままベッドを出ないで夜になったりして」
「俺はそれでも構わない。むしろデートよりそっちの方がいいな」
それはどうなのだろうと思いながらも、魅力がない話ではなかった。
どちらにするかはまた後で決めるとして、今は彼との素敵な目覚めを楽しむことにしよう。
「そういう問題かなあ」
くすくす笑った私につられるように深冬も笑う。
彼のこんな子供っぽい気の抜けた笑みは、きっと私しか見られないのだろう。
この愛おしい人は私だけのものだ。だから私も彼に自分のすべてを贈りたい。だめになってしまうのは私も同じなのだから。
「このままベッドを出ないで夜になったりして」
「俺はそれでも構わない。むしろデートよりそっちの方がいいな」
それはどうなのだろうと思いながらも、魅力がない話ではなかった。
どちらにするかはまた後で決めるとして、今は彼との素敵な目覚めを楽しむことにしよう。


