奇跡〜だいすきなひと〜
「あーかーりーっ。」
「おはよ、永遠くん。」
永遠くんの退院日が決まった次の日。永遠く
んは朝からノリノリで部屋にやってきた。
私の呼び方もあかりちゃんからあかりに
変わって、少し距離が近くなった。
永遠くんは配膳された朝ごはんを持って私の
部屋に来た。
「ごはん持ってきたの!?」
「うん。」
「一緒に食べるのありだなぁって思って。」
「食べよ食べよ。」
「今日どっか行かない?行ける範囲限られて
るけどさ。」
「行きたいけどこの二人でどこ行ける?笑」
「ここの病院でかいくせになにもないよな
ぁ。」
「まあ病院だからね。」
その後ご飯を食べながら話し合って昨日
アイスを食べたところとは別の噴水がある
公園に行くことになった。公園に行くとき
永遠くんの手にはおかしとジュース。
「さっきご飯食べたところだよ?」
「俺胃袋ブラックホール笑」
「そうなんだ笑」
朝ごはんだけでも結構お腹いっぱいになる
のにその後すぐにお菓子は強い。
私には絶対無理だ。
「あかりも食べる?」
「無理だよ笑 私胃袋ブラックホールじゃ
ないもん。」
「あかりが好きそうなお菓子持ってきたの
に。」
そう言って永遠くんはチョコのお菓子を出し
た。
ご飯の後じゃなかったら間違いなく食べてる。
お菓子を持ってる永遠くんの顔は少し悪い顔
だった。
「私が食べれないの分かってたでしょ?」
「いやぁ(笑) そんなことないよ。」
「絶対分かってたでしょー!
私も食べたかったのに、、、今は無理だ
よ。」
「残念でしたー」
永遠くんはそのお菓子を開けようとした。
ひどい、、、
目の前で食べてる人を見てたらなんか自分も
食べれそうな気がしてきた。
「あかりも食べる?」
「食べ、、る」
「一緒に食べよ?」
「うん。」
私たちはお菓子を食べながら退院したら何
をしたいかみたいな話をずっとしてた。
「おはよ、永遠くん。」
永遠くんの退院日が決まった次の日。永遠く
んは朝からノリノリで部屋にやってきた。
私の呼び方もあかりちゃんからあかりに
変わって、少し距離が近くなった。
永遠くんは配膳された朝ごはんを持って私の
部屋に来た。
「ごはん持ってきたの!?」
「うん。」
「一緒に食べるのありだなぁって思って。」
「食べよ食べよ。」
「今日どっか行かない?行ける範囲限られて
るけどさ。」
「行きたいけどこの二人でどこ行ける?笑」
「ここの病院でかいくせになにもないよな
ぁ。」
「まあ病院だからね。」
その後ご飯を食べながら話し合って昨日
アイスを食べたところとは別の噴水がある
公園に行くことになった。公園に行くとき
永遠くんの手にはおかしとジュース。
「さっきご飯食べたところだよ?」
「俺胃袋ブラックホール笑」
「そうなんだ笑」
朝ごはんだけでも結構お腹いっぱいになる
のにその後すぐにお菓子は強い。
私には絶対無理だ。
「あかりも食べる?」
「無理だよ笑 私胃袋ブラックホールじゃ
ないもん。」
「あかりが好きそうなお菓子持ってきたの
に。」
そう言って永遠くんはチョコのお菓子を出し
た。
ご飯の後じゃなかったら間違いなく食べてる。
お菓子を持ってる永遠くんの顔は少し悪い顔
だった。
「私が食べれないの分かってたでしょ?」
「いやぁ(笑) そんなことないよ。」
「絶対分かってたでしょー!
私も食べたかったのに、、、今は無理だ
よ。」
「残念でしたー」
永遠くんはそのお菓子を開けようとした。
ひどい、、、
目の前で食べてる人を見てたらなんか自分も
食べれそうな気がしてきた。
「あかりも食べる?」
「食べ、、る」
「一緒に食べよ?」
「うん。」
私たちはお菓子を食べながら退院したら何
をしたいかみたいな話をずっとしてた。