ホテル王に狙われてます!ハニートラップから守るはずが、罠にかかったのは私でした?!
奏ちゃんは、パソコンの画面を私に見えるように動かすと、
「来月のここ。ここからずうっーと1ヶ月間、特別室に連泊のお客様がいます。」
と、画面をペンで差しながら言った。
「ほんとね。」
「宿泊者名は、高遠恭一郎、副社長の名前です。」
「ということは…。」
「はい、おそらくこの人の専属部屋担当になるかと。」
「そもそも専属部屋担当ってなに?旅館でもないのに。」
「そうですよね。秘書も一緒だろうし…。ルームサービス頼むとか?クリーニング出すとか?くらいしか思いつかないです。」
「私もさっぱり分からないわ。分からなさすぎて怖いわ。」
「まぁ、でも、いい男みたいだし、目の保養要員一人増えそうですよ。」
と、笑顔で言うと、またキーボードをカチャカチャと叩き、今度は違う画面を見せた。
そこには経済誌の記事で、『世界を動かす100人』に選ばれ、写真付きで副社長が紹介されており、スーツ姿で鼻筋の通った端正な顔立ちで、アーモンドアイのヘーゼル色の目が美しく、まさに美形な副社長の画像が大きく写っていた。
美夕はその画像を見て胸が高鳴った。
「ね、男前でしょ~。」
と、奏ちゃんが言った。
「確かに。私が今まで見てきた人の中で1番男前かも。」
「身長186㎝で、おばあ様がフランスの方で、クォーターらしいですよ。」
「だから目の色が綺麗なのね。」
「美夕さんいいなぁ。こんなかっこいい人の側で仕事出来るなんて。私も専属担当やりたかったなぁ。…やば!清水さんがこっち見てる!」
と言って、奏ちゃんは再びパソコンを動かし自分の顔が清水さんから死角になるように隠した。私は、
「奏ちゃんありがと。」
と、言って、すぐに仕事に戻った。
「来月のここ。ここからずうっーと1ヶ月間、特別室に連泊のお客様がいます。」
と、画面をペンで差しながら言った。
「ほんとね。」
「宿泊者名は、高遠恭一郎、副社長の名前です。」
「ということは…。」
「はい、おそらくこの人の専属部屋担当になるかと。」
「そもそも専属部屋担当ってなに?旅館でもないのに。」
「そうですよね。秘書も一緒だろうし…。ルームサービス頼むとか?クリーニング出すとか?くらいしか思いつかないです。」
「私もさっぱり分からないわ。分からなさすぎて怖いわ。」
「まぁ、でも、いい男みたいだし、目の保養要員一人増えそうですよ。」
と、笑顔で言うと、またキーボードをカチャカチャと叩き、今度は違う画面を見せた。
そこには経済誌の記事で、『世界を動かす100人』に選ばれ、写真付きで副社長が紹介されており、スーツ姿で鼻筋の通った端正な顔立ちで、アーモンドアイのヘーゼル色の目が美しく、まさに美形な副社長の画像が大きく写っていた。
美夕はその画像を見て胸が高鳴った。
「ね、男前でしょ~。」
と、奏ちゃんが言った。
「確かに。私が今まで見てきた人の中で1番男前かも。」
「身長186㎝で、おばあ様がフランスの方で、クォーターらしいですよ。」
「だから目の色が綺麗なのね。」
「美夕さんいいなぁ。こんなかっこいい人の側で仕事出来るなんて。私も専属担当やりたかったなぁ。…やば!清水さんがこっち見てる!」
と言って、奏ちゃんは再びパソコンを動かし自分の顔が清水さんから死角になるように隠した。私は、
「奏ちゃんありがと。」
と、言って、すぐに仕事に戻った。