ホテル王に狙われてます!ハニートラップから守るはずが、罠にかかったのは私でした?!
高遠副社長が来る日まで、あと2週間。相変わらず森本様は週末に宿泊しに来る。
「森本様、いらっしゃいませ。」
と応対しながらふと思った。
そういえば、私がいない時、森本様のチェックインとチェックアウト、誰がするんだろう…。奏ちゃんに相談しなくちゃ。
スタッフルームで私は奏ちゃんと一緒に、PCの画面とにらめっこしていた。宿泊者予約リストを見ていると、副社長の初日の宿泊が森本様の宿泊日と被っていた。
「その後は、森本様しばらく予約入ってないですね。ってことは、問題は最初の日ですね。」
「やっぱり、副社長優先にしないとダメよね…。」
「う~ん。でも副社長がお見えになる時間が分からないからなぁ。森本様のチェックイン後だったら問題ないんだけど。森本様っていつも何時頃に来てます?」
「大体18時前後かなぁ。」
「その時間なら、もう副社長到着されてる可能性高いね。」
「でも普通は、お客様優先よね!」
「普通はね。でも副社長の専属部屋担当だったら優先順位は副社長でしょ。もし、副社長が早く到着されたら、私が森本様のチェックインとアウトやっときますんで、安心して副社長に付いててください。」
「ありがとう、奏ちゃん!助かるわ。他の人だと、あからさまに顔に出たりする人もいてね…。」
「美夕さんって、かなり森本様のこと気にかけてますもんね!」
「そんなことないけど、どんなお客様でも、お客様はみんな同じでしょう。」
「お客様は神様ですもんね。」
と、言って、クスッと二人で笑った。
「森本様、いらっしゃいませ。」
と応対しながらふと思った。
そういえば、私がいない時、森本様のチェックインとチェックアウト、誰がするんだろう…。奏ちゃんに相談しなくちゃ。
スタッフルームで私は奏ちゃんと一緒に、PCの画面とにらめっこしていた。宿泊者予約リストを見ていると、副社長の初日の宿泊が森本様の宿泊日と被っていた。
「その後は、森本様しばらく予約入ってないですね。ってことは、問題は最初の日ですね。」
「やっぱり、副社長優先にしないとダメよね…。」
「う~ん。でも副社長がお見えになる時間が分からないからなぁ。森本様のチェックイン後だったら問題ないんだけど。森本様っていつも何時頃に来てます?」
「大体18時前後かなぁ。」
「その時間なら、もう副社長到着されてる可能性高いね。」
「でも普通は、お客様優先よね!」
「普通はね。でも副社長の専属部屋担当だったら優先順位は副社長でしょ。もし、副社長が早く到着されたら、私が森本様のチェックインとアウトやっときますんで、安心して副社長に付いててください。」
「ありがとう、奏ちゃん!助かるわ。他の人だと、あからさまに顔に出たりする人もいてね…。」
「美夕さんって、かなり森本様のこと気にかけてますもんね!」
「そんなことないけど、どんなお客様でも、お客様はみんな同じでしょう。」
「お客様は神様ですもんね。」
と、言って、クスッと二人で笑った。