【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
新しい年がやってくる。この休暇、アイリーンは自室にこもって絵を描いていた。とにかく部屋から出てこない。それを不安に思ったライオネルがアイリーンに尋ねると。
「課題があるので」
と答えた。ここで、アイリーンは何の課題かはあえて言っていない。
そして、プーランジェの学院には、休暇中の課題は無い。だから、アスカリッドの勉強が難しいのだろうか、とライオネルは考える。難しいのではなく、単純に言葉の壁のせいかもしれない、とも思っていた。
不安になって義父に尋ねると。
「ライには言ってなかったかな。リーンはね、アスカリッドの作家と共同で本を出版するらしいんだ。契約の話とかがあるから、詳しいことは言えないけれど」
つまり、アイリーンが言っていた課題とはその本の課題ということか。アスカリッドに行って、一体何をしているのか。
「義姉さん、少し休憩したらいかがですか?」
引きこもっているアイリーンを訪ねると、机の上だけでなく床にも紙が散らばっていた。床に落ちている紙を一枚拾うと、見たことの無い風景の絵が描かれていた。
「課題があるので」
と答えた。ここで、アイリーンは何の課題かはあえて言っていない。
そして、プーランジェの学院には、休暇中の課題は無い。だから、アスカリッドの勉強が難しいのだろうか、とライオネルは考える。難しいのではなく、単純に言葉の壁のせいかもしれない、とも思っていた。
不安になって義父に尋ねると。
「ライには言ってなかったかな。リーンはね、アスカリッドの作家と共同で本を出版するらしいんだ。契約の話とかがあるから、詳しいことは言えないけれど」
つまり、アイリーンが言っていた課題とはその本の課題ということか。アスカリッドに行って、一体何をしているのか。
「義姉さん、少し休憩したらいかがですか?」
引きこもっているアイリーンを訪ねると、机の上だけでなく床にも紙が散らばっていた。床に落ちている紙を一枚拾うと、見たことの無い風景の絵が描かれていた。