【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
アイリーンは、お土産と言って手渡した冊子類を指した。
「どうしようね。むしろ、ジジとエレナはどうしてるのよ?」
「隠していますよ。机の引き出しに。鍵をかけて」
言い、笑っているのはジジ。
「そして、誰もいないときにこっそりと開けて、一人で堪能しています」
「エレナは?」
「私は、衣装鞄の中にしまってあります。もちろん鍵をかけて」
「やっぱり、鍵がかかるところのほうがいいのかしら?」
「え? カーナはどこにおいてあるのよ」
「本棚に並んでいる」
つまり、同人誌を本棚に並べるか、鍵付きのどこかにしまっておくかの違い。
「それで、リーン先生はどうしているのかな?」
カーナはいたずらな笑みを浮かべている。
「私? 効率化が優先されるので、机の上に並んでいます。幸いにも、婚約者がいませんので」
だが、義弟がいたことを思い出した。
だからってアイリーンが不在の間に、部屋に入るようなことは無かっただろう。それに大事な作品たちは、アイリーンと共に移動しているから彼女の側を離れるようなことはなかったはず。
と思いつつも、急に不安が押し寄せてくるのは何故だろう。
「どうしようね。むしろ、ジジとエレナはどうしてるのよ?」
「隠していますよ。机の引き出しに。鍵をかけて」
言い、笑っているのはジジ。
「そして、誰もいないときにこっそりと開けて、一人で堪能しています」
「エレナは?」
「私は、衣装鞄の中にしまってあります。もちろん鍵をかけて」
「やっぱり、鍵がかかるところのほうがいいのかしら?」
「え? カーナはどこにおいてあるのよ」
「本棚に並んでいる」
つまり、同人誌を本棚に並べるか、鍵付きのどこかにしまっておくかの違い。
「それで、リーン先生はどうしているのかな?」
カーナはいたずらな笑みを浮かべている。
「私? 効率化が優先されるので、机の上に並んでいます。幸いにも、婚約者がいませんので」
だが、義弟がいたことを思い出した。
だからってアイリーンが不在の間に、部屋に入るようなことは無かっただろう。それに大事な作品たちは、アイリーンと共に移動しているから彼女の側を離れるようなことはなかったはず。
と思いつつも、急に不安が押し寄せてくるのは何故だろう。