【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
 イブライムに渡すはずだったお茶をノエルは自分で飲み始めた。イブライムは立ち上がり、自分でお茶を淹れたらノエルの向かい側に座った。

「エル。少し聞きたいことがあるのだが」

「何?」

「リーンはどんな芝居が好きなのだろうか?」

「芝居? どうしたの急に。まさか、観劇にでも誘うつもり?」

「そのまさかで悪いか」

「別に。悪くないけど。なんで観劇なのよ」

「まあ、いろいろと」

「ふーん」

「で。どんな芝居が好きだろうか?」

「わりと真面目に聞いているのね」

「そうだ」

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