キミに溺れる。〜ピンク髪の先輩と派手色な恋を〜

すれ違い


感情に名前がついただけで、こんなにすっきりするものなんだ。


パッと道が開けたような感じ。

納得のいく答えを見つけて、やっと前に進める。


どんな些細なことでも、ひとつひとつ解決していくのが大切。


これでようやく日南先輩と向き合える。



──そんな私は、知らなかった。

この想いが簡単には伝えられないことに……。





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