惚れ薬を飲んだせっかち男爵はとにかく今すぐ結婚したい
ルーカスと結婚した事を私が後悔するか・・・ってこと?
・・・正直なところ、結婚する気もなかったし、たとえルーカスと結婚して離婚する事になっても、後に好きな人が出来る気もしない。
実際に28年間生きてきて、好きになった人はルーカスだけだし・・・
なにより、ずっと好きだった相手と結婚出来るなんて夢のような出来事だし、仮に離婚したとしても、その後ルーカスが結婚する事は無いと思うと・・・結婚したところで私にはメリットしか思いつかない。
「わ・・・私は・・・別に後悔なんて・・・」
「そうか。では今すぐ結婚しよう!」
私の言葉を聞いたルーカスは再び私の手を包み混むように握ると、顔を近付けてきたので、私は顔を反らし、自分に言い聞かせるように声を絞り出した。
「いや、だからルーカスが後悔するんだってば!」
しかし、私の手はいまだにルーカスの手によって、まるで大事な宝物かの様に優しく包み込まれている。
「大丈夫だ。何を後悔する事がある?たとえ離婚したとしても、エリーゼがその後結婚する事が出来なくなれば、結婚相手を消す必要が無くなる。俺にはメリットしかない」
・・・んん?今さらっとすごく恐ろしい事を言わなかったか・・・?
とりあえず、私はルーカスの口から出た不適切な言葉を記憶から抹消して頭の中を整理する。
どうやら惚れ薬を飲んでしまった今のルーカスは盲目的に私を好きでいてくれてる様だ・・・。
この状態のルーカスを説得するのは無理だろう。
飲んでしまった物は今更どうする事も出来ないけど・・・
しかし、どうしても気になる事がある。
なんで惚れ薬を飲んだの・・・?
・・・正直なところ、結婚する気もなかったし、たとえルーカスと結婚して離婚する事になっても、後に好きな人が出来る気もしない。
実際に28年間生きてきて、好きになった人はルーカスだけだし・・・
なにより、ずっと好きだった相手と結婚出来るなんて夢のような出来事だし、仮に離婚したとしても、その後ルーカスが結婚する事は無いと思うと・・・結婚したところで私にはメリットしか思いつかない。
「わ・・・私は・・・別に後悔なんて・・・」
「そうか。では今すぐ結婚しよう!」
私の言葉を聞いたルーカスは再び私の手を包み混むように握ると、顔を近付けてきたので、私は顔を反らし、自分に言い聞かせるように声を絞り出した。
「いや、だからルーカスが後悔するんだってば!」
しかし、私の手はいまだにルーカスの手によって、まるで大事な宝物かの様に優しく包み込まれている。
「大丈夫だ。何を後悔する事がある?たとえ離婚したとしても、エリーゼがその後結婚する事が出来なくなれば、結婚相手を消す必要が無くなる。俺にはメリットしかない」
・・・んん?今さらっとすごく恐ろしい事を言わなかったか・・・?
とりあえず、私はルーカスの口から出た不適切な言葉を記憶から抹消して頭の中を整理する。
どうやら惚れ薬を飲んでしまった今のルーカスは盲目的に私を好きでいてくれてる様だ・・・。
この状態のルーカスを説得するのは無理だろう。
飲んでしまった物は今更どうする事も出来ないけど・・・
しかし、どうしても気になる事がある。
なんで惚れ薬を飲んだの・・・?