わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
でも…。

なにかの拍子に外れるストッパーなんかじゃない。


それこそ、だれかに外されない限り…。


そのとき、わたしの頭の中に1人の人物が浮かんだ。


「…まさか」


疑いたくなかった。

こんな、度が過ぎるような悪ふざけをするような人でもないはず。


だけど、この時間にここに残っているのは…1人しかいない。


それは、わたしに冷凍室での作業を頼んだ人物…。
< 342 / 712 >

この作品をシェア

pagetop