ミルフィーユ王子はキュン死しそう



素のうるるんの可愛さに

僕の脳内が毒され、

へんな思考に陥っていた時



ギュルルン!



いきなり僕の心臓が、

回転しちゃうかのような

飛び跳ねをした。




その原因はもちろん、

病気なんかではなくて……



長い横断歩道の先



大きな目を

さらに大きく見開いたうるるんと、

視線が絡んでしまったからで……





僕の、時が止まる。



呼吸と心臓も止まりそうになるから、

キュン死も覚悟。




わっ///


ひゃっ///



キョトンとした目で、僕を見つめるのは

やめてくれないかな?



その後、急にテレに襲われたように

肩を飛び上がらせ、

手で口元を覆いながらの俯きも

勘弁して欲しい。




『うるるんって、
 僕のことが好きなの?』って


僕の都合のいい妄想が

止まらなくなっちゃうから///



静まれ、静まれ、僕の心臓!!




< 37 / 290 >

この作品をシェア

pagetop