独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。
チャイムが鳴って、 先生に頼まれたプリントを俊と分けて持っていくことに。
「こ……こんなにっ!?」
教壇の上に、どっさりと積んであるプリントの量にあ然としてしまう。
「ハァ……めんどくさ」
わぁ……。
もっとフキゲン度が増した気が。
「これもサッカー見てた結々が悪いんだからね」
廊下を歩きながら文句を言う俊。
「えっ!なんで、そうなるの!?」
ただ、ぼーっと観察してただけなのにっ。