独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。
「俊はどんなの着たい?好きなの選んでいいよ」
「そういうのやりたくないから着ない」
「えぇ……っ!」
バッサリ断られてショックの声が口からこぼれると、俊は不思議そうに首をかしげる。
「え、なに。そんなにショック?」
それはもう大ショックだよ……。
せっかくのコスプレだから、俊のも見たいんだもん。
絶対に似合うに決まってるもん。
「じゃあ……結々が選んでいいよ。
僕なんでもいいし」
「ほんとっ!?」