人生うまくいかないのでキャバ嬢になった話。
当たり前のようだが受験は2人とも受かり無事入学式を迎えた。
周りの同級生は怖そうな人達ばっかり。
とにかく髪はカラフルで、耳は穴だらけ。
女の子はギャル8割で、男の子はパンツギリギリまで下ろしたズボンを履いたヤンキー8割。
私もギャルに染まりたくて髪を染めスカートもおり、ピアスだって開けた。
それでも私が清楚に見えるくらい周りはすごい人達だった。
そんな中美羽が
「みこ~!写真撮ろ~。」
そう声を掛けてくれたおかげで私は一人にならずにすんだのだ。