SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
「その退職理由なら、喜んで受理するよ…今まで、ご苦労様、葉月。そして、今度は妻として俺のそばに居てくれ」
彼の声はとびっきりの甘さを滲ませていた。
彼はすぐさま私の元に来て、優しく抱き締めた。
突然の抱擁に戸惑う私。
彼はカラダを離して、私の唇にそっとキスを落とした。
夕映えの光が注ぐ社長室。
キスの後、彼の両手が私の頬を愛おしく包み込んでいた。
「愛してるよ…葉月」
彼の声はとびっきりの甘さを滲ませていた。
彼はすぐさま私の元に来て、優しく抱き締めた。
突然の抱擁に戸惑う私。
彼はカラダを離して、私の唇にそっとキスを落とした。
夕映えの光が注ぐ社長室。
キスの後、彼の両手が私の頬を愛おしく包み込んでいた。
「愛してるよ…葉月」