黒歴史な天才外科医と結婚なんて困ります!なのに、拒否権ナシで溺愛不可避!?
「なにすんだっ!」
「え、追加のリクエストかと……」
「誰がそんなものをリクエストするか!」
私が叫ぶと修は楽しそうに笑って目を細める。
(あ、その目……)
修が私を見る時、この目は、昔から変わってない。
まるで愛おしいものを見る目。だから、私は勘違いしたんだよ。
でも、今のその目の方が、5年前より甘みが倍増しているように思うのは気のせいだろうか……。