黒歴史な天才外科医と結婚なんて困ります!なのに、拒否権ナシで溺愛不可避!?

 タクシーの中でもずっと手を繋がれて……
 家に帰ってから、鍵も閉めずに玄関に入ってすぐ抱き寄せられる。

「ちょっ」

 抵抗する間もなく、そのまま口づけを交わした。

「んっ……!」

 でも、それは予想外に優しいキスで……。

 離した唇から吐息が漏れた時、修は愛おしそうに目を細めて私を見た。
 
「好きだ、くるみ」

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