HONEYHOLIC(2)運命ウエディング~身代わり見合いの代償は溺愛~
「初めまして…俺は白石達生だ…」
「貴方の事は良く存じております」

「彼は亡くなった父上の愛人の息子だ。私と養子縁組をして息子になり、伊集院の姓になった」

「敦司さんの息子か…紡君とはずいぶんと歳の離れた兄弟だな」

「紡君って?」

「あ…雪姫にはまだ話してなかったな…元妻の陽那さんが産んでいた敦司さんのシークレットベビーだ」

「えぇ~っ!?」

「それよりも順天堂は客人を立たせたままなのか?」

「話に夢中になっていただけだ…こっちだ…敦司さんに純也君」

達生さんが二人を応接ソファに座らせた。

「雪姫、コーヒーを頼む」

「承知しました」



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