生徒会室で甘い、秘密の時間
莉穂先輩が纏っているのは水色の波みたいなひらりと舞う、ドレス。


「ああ、これね。私ミスコンに出ることになっちゃって....。

困ったもんよね。私が出るなんて」


「え!莉穂先輩出るんですか!ええ、楽しみです....!
なにか手伝えることがあったら言ってください!」


莉穂先輩のドレス姿をステージで見れるなんて考えただけでわくわく。


「うん、ありがとう。
乙坂くん、そのミスコンの会場設営人数がいないのよ。どうすればいい?」


「あーあ....。そうか。風間がミスコンに出ちゃうからな。

でも俺と春翔で解決する」


人手不足....ってことなのかな?


二人の会話を聞く限りそうとしか考えられない。


「わ、私....勉強も頑張るのでやらせてくれませんか?設営....とか。

勉強のために毎日生徒会室に来るのでそのついでってことにして....」


しどろもどろになりながら言う。
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