生徒会室で甘い、秘密の時間
「ありがとうございます!持っていきますね」


早く女バスも先輩に渡しに行こ。


窓から外を見ると結構みんな準備に忙しそう。


待たせてるの悪いな。


玄関に女バスの先輩は手持ちぶさたに待っていた。


「お待たせしましたっ」


「あ....わざわざごめんね。
これであってるわ、ありがとう」


青色のファイルを渡すとにっこり微笑んでくれた。


良かった....。


嬉しい。


「失礼します」
< 250 / 289 >

この作品をシェア

pagetop