生徒会室で甘い、秘密の時間
「宇佐美さんっ!」
「はいっ」
......!?
え?
私の肩を軽く叩いてきたのは伊藤さん。
しかもにっこり笑ってる。
いや、用があって話しかけてきたかもしれない。
対応しないと。
今の私は生徒会の仕事をやってるんだから。
伊藤さんだからって怖がったらいけない。
「な、なんでしょう.....」
「忙しいのにごめんね。
うちのクラスの劇でリンゴ使うじゃない?」
リンゴ。
白雪姫に使うやつ。
「うん、そうだよね。
あ、まだ買ってない?買っとく?」
あんまりクラスの劇の方は参加できてないから些細なことでもやっておきたい。
「はいっ」
......!?
え?
私の肩を軽く叩いてきたのは伊藤さん。
しかもにっこり笑ってる。
いや、用があって話しかけてきたかもしれない。
対応しないと。
今の私は生徒会の仕事をやってるんだから。
伊藤さんだからって怖がったらいけない。
「な、なんでしょう.....」
「忙しいのにごめんね。
うちのクラスの劇でリンゴ使うじゃない?」
リンゴ。
白雪姫に使うやつ。
「うん、そうだよね。
あ、まだ買ってない?買っとく?」
あんまりクラスの劇の方は参加できてないから些細なことでもやっておきたい。