一途な外科医は彼女の手を繋ぎ止めたい
「由那ちゃん、俺は今日君だから誘ったんだよ。それなのになんでそんなこと言うの?」
私は俯きながら小さくなってしまった気持ちを奮い立たせて話し始めた。
「私も冬哉さんと話してると楽しくて今日も来たけど、冬哉さんがかっこいいから……周りが私のことを見てガッカリしてる。朝の公園だったらこんなこと気が付かなかったのに、ここにいるとどれだけ冬哉さんが目立つ存在なのか分かってしまって」
「見た目?そんなの関係なくない?由那ちゃん可愛いのにそんなに卑下しなくてもいいと思うよ。見た目もだけど俺は由那ちゃんと過ごして楽しいから誘ったんだけど。公園でもここでも変わらないよ」
そんなことを言ってくれるなんて冬哉さん優しすぎる。
それに私と同じ気持ちで楽しいって何度も言ってくれて嬉しい。
でも何もいえずにいると、さらに冬哉さんは更に私に優しく声をかけてくれる。
「俺は由那ちゃんだから、だよ。由那ちゃんだから昨日も今日も一緒に過ごしたいと思ったんだ。これまで朝話すようになって、昨日は昼ご飯だけのつもりだったのに楽しくてつい1日一緒に過ごした。休みの残り1日もまた由那ちゃんも過ごしたくて今日も恥ずかしげもなく誘ったんだ」
「……私も、私も本当は一緒で楽しかったんです。けどみんなが冬哉さんを振り返ってるのを見て気持ちがついていかなくて。でも友達になれたのに隣に並べないだなんて、失礼ですよね。ごめんなさい」
「俺は……」
彼が何か言おうとしたところに被せるように私は声を遮ってしまった。
「冬哉さん!気分を変えてお昼食べましょう。昨日一日ご馳走になったから今日のお昼は私がご馳走しますね。昨日はハワイだから今日はイタリアでどうですか?」
「あ、あぁ。もちろん大丈夫」
私はこれ以上この話が長引かないようにベンチから立ち上がり、冬哉さんを促した。
その後は何もなかったように振る舞い、少しギクシャクしてしまったが夕方分かれるまで話は途切れることなく続いた。
私は俯きながら小さくなってしまった気持ちを奮い立たせて話し始めた。
「私も冬哉さんと話してると楽しくて今日も来たけど、冬哉さんがかっこいいから……周りが私のことを見てガッカリしてる。朝の公園だったらこんなこと気が付かなかったのに、ここにいるとどれだけ冬哉さんが目立つ存在なのか分かってしまって」
「見た目?そんなの関係なくない?由那ちゃん可愛いのにそんなに卑下しなくてもいいと思うよ。見た目もだけど俺は由那ちゃんと過ごして楽しいから誘ったんだけど。公園でもここでも変わらないよ」
そんなことを言ってくれるなんて冬哉さん優しすぎる。
それに私と同じ気持ちで楽しいって何度も言ってくれて嬉しい。
でも何もいえずにいると、さらに冬哉さんは更に私に優しく声をかけてくれる。
「俺は由那ちゃんだから、だよ。由那ちゃんだから昨日も今日も一緒に過ごしたいと思ったんだ。これまで朝話すようになって、昨日は昼ご飯だけのつもりだったのに楽しくてつい1日一緒に過ごした。休みの残り1日もまた由那ちゃんも過ごしたくて今日も恥ずかしげもなく誘ったんだ」
「……私も、私も本当は一緒で楽しかったんです。けどみんなが冬哉さんを振り返ってるのを見て気持ちがついていかなくて。でも友達になれたのに隣に並べないだなんて、失礼ですよね。ごめんなさい」
「俺は……」
彼が何か言おうとしたところに被せるように私は声を遮ってしまった。
「冬哉さん!気分を変えてお昼食べましょう。昨日一日ご馳走になったから今日のお昼は私がご馳走しますね。昨日はハワイだから今日はイタリアでどうですか?」
「あ、あぁ。もちろん大丈夫」
私はこれ以上この話が長引かないようにベンチから立ち上がり、冬哉さんを促した。
その後は何もなかったように振る舞い、少しギクシャクしてしまったが夕方分かれるまで話は途切れることなく続いた。