僕惚れ③『家族が増えました』
理人は葵咲にキスを続けながら、そっと彼女の身体をベッドの上に押し倒した。
決して彼女を傷つけないよう、ちゃんと抱きかかえるようにしながらそっと。
そうして葵咲をベッドに横たえ終えると、口付けを徐々に唇から下へと下ろしていった。
当然、言うまでもなく一番最初に目指すのは――。
葵咲の腕を恋人つなぎの要領で絡めとると、首筋から肩口、そこから上腕へと痕跡を残しながら指先に向かって降っていく。
さすがにあまり首筋に近いところは服から覗いてしまっては葵咲が可哀想なので、グッと自粛して吸い付くのをやめておいた。
でも、肩のところまで降りてきたら話は別だ。
わざと中途半端にズラして押しつぶされた胸の、いつもとは少し違う手触りをたのしみながら、常より多めにキスマークを残していく。
左肩だけで四つ。
理人が少し強めに吸い上げるたびに、葵咲が痛みのためかわずか眉根を寄せるのが可愛くて堪らない。
決して彼女を傷つけないよう、ちゃんと抱きかかえるようにしながらそっと。
そうして葵咲をベッドに横たえ終えると、口付けを徐々に唇から下へと下ろしていった。
当然、言うまでもなく一番最初に目指すのは――。
葵咲の腕を恋人つなぎの要領で絡めとると、首筋から肩口、そこから上腕へと痕跡を残しながら指先に向かって降っていく。
さすがにあまり首筋に近いところは服から覗いてしまっては葵咲が可哀想なので、グッと自粛して吸い付くのをやめておいた。
でも、肩のところまで降りてきたら話は別だ。
わざと中途半端にズラして押しつぶされた胸の、いつもとは少し違う手触りをたのしみながら、常より多めにキスマークを残していく。
左肩だけで四つ。
理人が少し強めに吸い上げるたびに、葵咲が痛みのためかわずか眉根を寄せるのが可愛くて堪らない。