夏の風
やっと丈流くんのキス攻めから解放されたあたしは、空気を深く吸い込んだ
丈流くんはもう一度あたしをギュッと抱きしめると
「出ようぜ…」
と言いながらあたしの体をヒョイと持ち上げ、お姫様抱っこをした
「ちょっと…丈流くん?」
「何も言うな…限界だって言ったろ?
じゃなきゃここで襲う」
「…ごめんなさい…」
あっさり謝ったあたしを見て納得したのか浴室を出るとあたしを降ろして体を拭いてくれた
丈流くんが体を拭き終わるとあたしはまたサッサと抱っこされ、ベッドに運ばれた
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