夏の風
「誰に聞いたんだよ?陸か?」
「誰だっていいでしょ?」
あたしは少し丈流くんから離れて丈流くんの目を見つめた
「優里の話しは良いよ…」
「はぐらかさないで!彼女なんだから、優里さんのこと好きなんでしょ?」
「まぁな…」
丈流くんはちょっと複雑そうな顔をしながら答えた
「じゃぁ…優里さんのこと好きなのに、何であたしとキスしたり他の女の子とやったりするの?」
「そりゃ…亜耶の事も好きだからだよ」
「何それ…意味わかんないよ…じゃ、ナミの事も好きなの?」
「ナミは…違う…」
「じゃぁ、何で今日ナミと…」
「ん?まぁ…勢い?」
「うわぁ!ヒドイ!!」
あたしは丈流くんから更に離れた