夏の風
「次のバス来るまで40分も待つようだよ!!」
あたし達がバス亭に来ると丁度バスが出たところだった
「大山話し長すぎだよ!」
志乃は笑いを堪えるの必死だったみたいだけど、隣にいるあたしはハラハラして気が気じゃなかった
「でもさぁ…大山の話しもうけたけど、隣で相づち打ってるみどりちゃんも面白かったよね〜」
「確かに!みどりちゃん、可愛いかったよ」
「亜耶はみどりちゃん、好きだね〜」
「うん。何か…見てるだけで面白いくない?あの一生懸命なところとか」
「そ〜お?うざいだけじゃん」
志乃は本当にイヤそうな顔をしながら言った
志乃は時々冷たい目をする
理由はわからないけど、サキは家庭の事情じゃないかって言ってた
何か複雑な事情があるのかな?
話してくれれば良いのに…