僕惚れ④『でもね、嫌なの。わかってよ。』

あとがき

理人(りひと)葵咲(きさき)は私がエブリスタで活動する上での原点になった子達です。
なので放置していても定期的に書きたくなるんですが。

宮野真守(まもる)さんの『僕のマニュアル』を聴くと、その気持ちがさらに高まります。

この歌の歌詞の中にある「君に必要でしょ 僕に溺れていい」と言う部分が私、とりわけ大好きで、「理人っぽいなぁ!」とキュンキュンくるんです😍

葵咲に対して基本的には甘々で…時に情けないぐらいに依存しているとすら感じられる理人ですが、実際には割と葵咲に対して自信家な部分もあって、心の奥底では「キミは僕に惚れてるでしょ?」とか思っていたりします。
普段はあまり表に出てこない理人の隠れた部分というか、葵咲のことは割と何でもお見通しというか。
なのにいつも常に自信たっぷりかというとそうじゃなくて、素直じゃない葵咲を前に、「本当に僕、葵咲ちゃんに愛されてるよね?」という不安も捨てきれない忙しい男なんです(笑)。

今回はその揺れの中の、「自信家な部分の理人」を出したくて書きました。


連載物のストック、『コノカレ』以外はほぼないくせに『僕惚れ』の2人に浮気してるとかいい根性してますよね、私(笑)。

バンバン自分の首を絞めていくスタンスです(笑)。



あ、そういえば…今回も安定の朝チュンですみません!

いつかエッチな甘々シーンだけで構成された短編を書きたいと目論んでいるのですが、実現するのはいつの事やら、と思いつつ(^◇^;)

とりあえずサラリとエッチが描ける手法を模索すべく、あれこれエッチなのを読み耽って(インプットして)勉強します!(笑)
書くの(アウトプット)はそれが終わってからだっ(笑)。


    2021/04/15 鷹槻(たかつき)れん
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