僕惚れ④『でもね、嫌なの。わかってよ。』
「ひおちゃんも、ほんのちょっとぐらいお酒、飲んでみない? その方が話、弾むよ?」
そう言ったら、「でも……修太郎さんが……」と口ごもる。
「塚田さん?」
聞き返したら「私、飲んだら危ないんだそうです。だから修太郎さんがいないところでは飲んではいけないって止められているのです」って。
確かにメールでの話を聞く限りだと、外で飲ませたらまずいなって思った。
でも今日は家で、だし……異性がいるわけじゃないんだもの。
問題ないよね?
「私とひおちゃんのご両親しかいないんだもん。きっと大丈夫よ。あまりアレだったら止めてあげるし……。とりあえず塚田さんに聞いてみよっか?」
ひおちゃんが好きな桃のお酒――フィズ――を見つけて「ほら、これ、きっと甘くて美味しいよ?」って言ったら……「桃、大好きなのですっ」ってつぶやいて、「しゅ、修太郎さんに電話してみます」って。
イヤん、ひおちゃん、可愛すぎるっ。
「いいって言ってくれるといいね」
言ったら「はい」って素直すぎるよー。
ひおちゃんが「ちょっと電話してきますね」って廊下に出て行って、私はひおちゃんの部屋に、大量のお酒やお菓子とともに取り残される。
と、突然私の携帯にも着信があって、びっくりしてしまった。
ひおちゃんが間違えて私に?って思ったけれど、画面を見ると、理人からで。
彼の名前を見ただけで私、胸がドクンって高鳴った。
そう言ったら、「でも……修太郎さんが……」と口ごもる。
「塚田さん?」
聞き返したら「私、飲んだら危ないんだそうです。だから修太郎さんがいないところでは飲んではいけないって止められているのです」って。
確かにメールでの話を聞く限りだと、外で飲ませたらまずいなって思った。
でも今日は家で、だし……異性がいるわけじゃないんだもの。
問題ないよね?
「私とひおちゃんのご両親しかいないんだもん。きっと大丈夫よ。あまりアレだったら止めてあげるし……。とりあえず塚田さんに聞いてみよっか?」
ひおちゃんが好きな桃のお酒――フィズ――を見つけて「ほら、これ、きっと甘くて美味しいよ?」って言ったら……「桃、大好きなのですっ」ってつぶやいて、「しゅ、修太郎さんに電話してみます」って。
イヤん、ひおちゃん、可愛すぎるっ。
「いいって言ってくれるといいね」
言ったら「はい」って素直すぎるよー。
ひおちゃんが「ちょっと電話してきますね」って廊下に出て行って、私はひおちゃんの部屋に、大量のお酒やお菓子とともに取り残される。
と、突然私の携帯にも着信があって、びっくりしてしまった。
ひおちゃんが間違えて私に?って思ったけれど、画面を見ると、理人からで。
彼の名前を見ただけで私、胸がドクンって高鳴った。