すてられた想い人をなぐさめたら、逆に私がひろわれました!?
「はわわわわっ、ごめっ」
白いTシャツに、コーヒーの茶色いシミ。
早く洗わないと落ちなくなっちゃう!
テンパる余り「早く脱いで!」とか、とんでもなく大胆なことを言って柳川の服を引っ張って。
襟首の隙間から胸の辺りがちらりと見えたことに驚いて「きゃっ、ごめんっ!」って真っ赤になって手を引いてのけぞった。
慌てふためきすぎて、グラリと傾いだ身体が後ろに倒れそうになったところで
「わ、バカっ! 危ね!」
寸でのところで柳川にグッと腕を引っ張られて救われる。
「あ、ありがと……」
お礼を言いながらも、頭の中では触れられた所がものすごく熱くて「どうしよう!?」ってひゃーひゃーなってるの。
ドキドキしすぎて馬鹿みたいに騒いでいる心臓の音を柳川に聞かれてしまいそうで、めちゃくちゃ恥ずかしい。
「本っ当、鳴宮ってドジ」
クスクス笑いながら、「お前、今日はまだ素面だよなー?」って頭に手を乗せられて、ゆるゆると撫でられた。
柳川の大きな手の感触に、私、もうキュン死する寸前で。
限界を迎えた心臓が、キューッと小さく音を立てて、極限まで縮こまってしまった気がしたの。
どうしよう、柳川。胸がものすごく痛いよ……。
白いTシャツに、コーヒーの茶色いシミ。
早く洗わないと落ちなくなっちゃう!
テンパる余り「早く脱いで!」とか、とんでもなく大胆なことを言って柳川の服を引っ張って。
襟首の隙間から胸の辺りがちらりと見えたことに驚いて「きゃっ、ごめんっ!」って真っ赤になって手を引いてのけぞった。
慌てふためきすぎて、グラリと傾いだ身体が後ろに倒れそうになったところで
「わ、バカっ! 危ね!」
寸でのところで柳川にグッと腕を引っ張られて救われる。
「あ、ありがと……」
お礼を言いながらも、頭の中では触れられた所がものすごく熱くて「どうしよう!?」ってひゃーひゃーなってるの。
ドキドキしすぎて馬鹿みたいに騒いでいる心臓の音を柳川に聞かれてしまいそうで、めちゃくちゃ恥ずかしい。
「本っ当、鳴宮ってドジ」
クスクス笑いながら、「お前、今日はまだ素面だよなー?」って頭に手を乗せられて、ゆるゆると撫でられた。
柳川の大きな手の感触に、私、もうキュン死する寸前で。
限界を迎えた心臓が、キューッと小さく音を立てて、極限まで縮こまってしまった気がしたの。
どうしよう、柳川。胸がものすごく痛いよ……。