すてられた想い人をなぐさめたら、逆に私がひろわれました!?
柳川は、白から一転、黒のプルオーバーを着てきていて。
何を着てもかっこいいな、と玄関先でときめいてしまった。
洗って水気を含んだ掛け敷きのシーツと、枕カバーを入れたランドリーバッグは思いのほか重くて、運ぶのに苦戦していたら、「貸せ」って横から手が伸びてきていとも簡単に持ち上げられてしまう。
グッと荷物を掴んだ瞬間に浮かび上がった、柳川の腕の筋肉にドキドキして、目のやり場に困って。
――柳川っ! やっぱり私、貴方ほど異性として意識してしまう対象はいないんですけどっ!
胸の中で柳川の男らしさにキュンキュンしながらドアに鍵をかけて。
コインランドリーでシーツが回っているおよそ30分間。乾燥機の扉にはロックが掛かるから、とすぐ近くの喫茶店で2人差し向かいで時間を潰すことにしたの。
やっぱり柳川はそこでもホットコーヒーのブラックを注文して。
私はコーヒーはやめて、ミルクティーを選んだ。
何を着てもかっこいいな、と玄関先でときめいてしまった。
洗って水気を含んだ掛け敷きのシーツと、枕カバーを入れたランドリーバッグは思いのほか重くて、運ぶのに苦戦していたら、「貸せ」って横から手が伸びてきていとも簡単に持ち上げられてしまう。
グッと荷物を掴んだ瞬間に浮かび上がった、柳川の腕の筋肉にドキドキして、目のやり場に困って。
――柳川っ! やっぱり私、貴方ほど異性として意識してしまう対象はいないんですけどっ!
胸の中で柳川の男らしさにキュンキュンしながらドアに鍵をかけて。
コインランドリーでシーツが回っているおよそ30分間。乾燥機の扉にはロックが掛かるから、とすぐ近くの喫茶店で2人差し向かいで時間を潰すことにしたの。
やっぱり柳川はそこでもホットコーヒーのブラックを注文して。
私はコーヒーはやめて、ミルクティーを選んだ。