秘密の溺愛ルーム~モテ男子からの奪い合いがとまらない~
「で、誰を選ぶんだよ」
挙句には、白樺くんからそんな言葉が飛んできて。
4人の視線が私に突き刺さる。
「え、選ぶ、とは……」
困惑しながら目玉をキョロキョロさせる私に、琉夏くんは怪しく口角を上げた。
「聞いてそのまんまの通り。この中の誰になら抱かれてもいいかってこと」
「おい、言い方があんだろ」
えーっと……。
刹那くんは琉夏くんをたしなめたけど、結局話の内容はそういう方向で間違ってないみたい。
4人の目が、私をジッと見てる。
もしかして、これはすごくキケンな状態なのでは……。
「そ、それではおやすみなさいっ!」
私は刹那くんからもすり抜けて、自分の部屋に逃げ込んだ。