契約婚と聞いていたのに溺愛婚でした
「今回は京都開催なのよ。いつもとても大きな会場を使うの。今回はどこか寺院だった気がするわ。寺院の庭とかでファッションショーをするらしいわね」
「寺院でファッションショー!?」
その組み合わせにさすがの槙野も驚いて、思わず手が止まる。
色々寺院でイベントをやることも最近は多いと聞いてはいるが、ファッションショーまで開催するとは思わなかった。
「コンサートとかもあるらしいものね。ブランド毎で違う寺院を使うらしいから街全体がファッションウイークになるんでしょうね。すごく楽しみだわ」
「そんなに大きな規模のものなのか。俺も行こう。ミルヴェイユの晴れ姿だからな」
「祐輔は忙しいんじゃないの?」
「妻の晴れ姿を見ることくらい許してほしいな。それに時間があれば美冬と京都を散策するのも悪くない」
「時間あるかなあ……」
そうして、よく冷えたワインボトルをダイニングに持って来た美冬からボトルを受け取る槙野は、受け取る前にさらりと美冬の頬を撫でた。
「美冬は仕事だからな。無理に時間を作らなくてもいい。ただ、一緒に回れたら俺が嬉しいってだけだ」
「寺院でファッションショー!?」
その組み合わせにさすがの槙野も驚いて、思わず手が止まる。
色々寺院でイベントをやることも最近は多いと聞いてはいるが、ファッションショーまで開催するとは思わなかった。
「コンサートとかもあるらしいものね。ブランド毎で違う寺院を使うらしいから街全体がファッションウイークになるんでしょうね。すごく楽しみだわ」
「そんなに大きな規模のものなのか。俺も行こう。ミルヴェイユの晴れ姿だからな」
「祐輔は忙しいんじゃないの?」
「妻の晴れ姿を見ることくらい許してほしいな。それに時間があれば美冬と京都を散策するのも悪くない」
「時間あるかなあ……」
そうして、よく冷えたワインボトルをダイニングに持って来た美冬からボトルを受け取る槙野は、受け取る前にさらりと美冬の頬を撫でた。
「美冬は仕事だからな。無理に時間を作らなくてもいい。ただ、一緒に回れたら俺が嬉しいってだけだ」