天才パイロットの激情は溢れ出したら止まらない~痺れるくらいに愛を刻んで~

 甘い声でささやかれ、体の奥がきゅんとうずく。
 すると、つながっているところから私の反応が伝わってしまったのか、翔さんが「かわいいな」と笑った。

「好きって言うと、体が素直に反応してくれるんだな」
「や、ちが……っ」

 頬を赤くしながら首を振って否定する私を見て、翔さんが微笑む。

「好きだよ、里帆」

 耳元でささやきながら、強く腰を押し付ける。
 深いところまで貫かれ、全身に快感が走った。

「あ……っ」

 気持ちよすぎて、一瞬息が止まりかける。

 翔さんのことを奥深くまで受け入れた私の体が甘くうずいた。
 埋め込まれた熱を、きゅんきゅんと締めつけてしまう。

 どうしよう。
 こんなのはじめてでおかしくなりそう……。

 翔さんが私の中を味わうように、ゆっくりと動き出した。

 怖いくらいの快感に襲われ、たくましい肩にすがる。

「んん……っ、翔さん……」

< 66 / 238 >

この作品をシェア

pagetop