こんなにも愛しているのに〜私はましろ
「本気、、、
今までの人は遊びってこと?
それって、最低でしょ。」
「いや、達も本当に好きになれる人を探していたんだと思う。
合コンだって、キャバクラだって、不真面目に相手してるわけでないし、
本当に相手に優しい。」
「陸も、本当に好きな人を探しているの?合コン、キャバクラ
ナース、ドクター、、、、誘われたら断らないものね。
いいのよ、別に、、、
陸だけが、女性を一途に思う男性だとは、思わないから。
うちの父みたいに、他所にフラフラするかもしれないし、
私と結婚しても、まだ、本命を探しているかもしれないからね。」
だめだ、、、
どんどん黒い気持ちが大きくなっていく。
こんなことまで言いたいわけではなかったのに、止まらない。
「ましろ、違う!
俺はましろ以外の人に目を向けたりしていない。
俺は絶対にましろを裏切ったりしない!
合コンだって、キャバクラだって行ったけど、ましろを裏切ろうと
思って行ってなんかいない。
女の人と二人っきりになったこともない。」
陸は、私の不安な気持ちを一つもわかっていなかった。
私以外の人と、親密な関係になることだけが、悪ではない。
私を不安な気持ち、、、不可解な気持ちにさせる女の人たちが
陸の周りにいるということも、辛いのだ。
「陸の考えと私の考えには、大きな隔たりがある。
とにかく、私は手塚くんが美郷ちゃんと付き合うことは、認められない。
陸も高校の時、あんなに大変な思いをしたのに。
少しは、思い出してよ。。。」
私が頑なにそう言うと、自分の身も危うくなってたと思ったのか、
何も言えなくなった陸を一人置いて、私は夜勤のため病院へ向かった。
今までの人は遊びってこと?
それって、最低でしょ。」
「いや、達も本当に好きになれる人を探していたんだと思う。
合コンだって、キャバクラだって、不真面目に相手してるわけでないし、
本当に相手に優しい。」
「陸も、本当に好きな人を探しているの?合コン、キャバクラ
ナース、ドクター、、、、誘われたら断らないものね。
いいのよ、別に、、、
陸だけが、女性を一途に思う男性だとは、思わないから。
うちの父みたいに、他所にフラフラするかもしれないし、
私と結婚しても、まだ、本命を探しているかもしれないからね。」
だめだ、、、
どんどん黒い気持ちが大きくなっていく。
こんなことまで言いたいわけではなかったのに、止まらない。
「ましろ、違う!
俺はましろ以外の人に目を向けたりしていない。
俺は絶対にましろを裏切ったりしない!
合コンだって、キャバクラだって行ったけど、ましろを裏切ろうと
思って行ってなんかいない。
女の人と二人っきりになったこともない。」
陸は、私の不安な気持ちを一つもわかっていなかった。
私以外の人と、親密な関係になることだけが、悪ではない。
私を不安な気持ち、、、不可解な気持ちにさせる女の人たちが
陸の周りにいるということも、辛いのだ。
「陸の考えと私の考えには、大きな隔たりがある。
とにかく、私は手塚くんが美郷ちゃんと付き合うことは、認められない。
陸も高校の時、あんなに大変な思いをしたのに。
少しは、思い出してよ。。。」
私が頑なにそう言うと、自分の身も危うくなってたと思ったのか、
何も言えなくなった陸を一人置いて、私は夜勤のため病院へ向かった。