Kiss Me Kitty! ~年下猫系男子とゆる甘アパート生活~
「ツカサくん? なにじろじろ見てるのよ。ちゃんとスカート丈も膝まであるでしょ? オバサンいつも脚出してるわけじゃないんだからね」
初日のやりとりを思い出し、比菜子はバッグで膝から下を隠した。
「べつに比菜子はオバサンじゃねーだろ」
(はぁ!?)
「初日にオバサン呼ばわりしてきたのはどこの誰よ!」
「あんなの本気じゃねぇよ。比菜子は脚出してても、べつに全然、大丈夫だし」
(なんっ……)
大真面目な顔でそんなことを言う彼に、比菜子は口をパクパクさせる。
(ど、どういう意味!? いきなりなんのつもりなのツカサくん!)