エリート弁護士は契約妻と愛を交わすまで諦めない
あれ、じゃあ朔の片想い相手は?
そもそも、里見さんが候補に上がってきていたのは、あの社長令嬢の話からで……そうなると、朔の片想い自体、妄想でしかない?でも、フラれた?相手は私っぽいけど、全く心当たりがない。むしろ、連絡を断ったのは向こう側で……。
里見さんは嘘をつくメリットがないから、本当だと思うけど、謎がさらに深まった。
「あの、朔は私のこと、その……昔から好き?」
「はい!あの堅物がいきなり結婚するって言ってマンション即決して、それが昔話していた人で!」
「ま、マンション即決?」
「そうですよ!高い買い物、なかなか即決購入しないタイプだから。彼、前住んでたの学生が住むような1Kですよ?衣食住にそこまで興味ない奴なのに、だからこそこれは本気だなって周囲も感じて。しかも、夜早く帰りたいから朝の出勤すごく早めてるんです。これは、紛うことなく愛です!」
ぐっと拳を握って熱く語る里見さん。
「私、こういうラブストーリー好きで、リアルにあると思うと興奮して!私と旦那の出会いもそこそこドラマチックだったんですけどね」
そして、彼女のプライベートな話になった。
朔が私のために購入したマンション。夜は私のために早く帰ってきて、ごはんを作ってくれていること。
すべて、私のことが好きだから。じゃあ、縁談を断る口実って?ずっと前から朔は私のこと?
そもそも、里見さんが候補に上がってきていたのは、あの社長令嬢の話からで……そうなると、朔の片想い自体、妄想でしかない?でも、フラれた?相手は私っぽいけど、全く心当たりがない。むしろ、連絡を断ったのは向こう側で……。
里見さんは嘘をつくメリットがないから、本当だと思うけど、謎がさらに深まった。
「あの、朔は私のこと、その……昔から好き?」
「はい!あの堅物がいきなり結婚するって言ってマンション即決して、それが昔話していた人で!」
「ま、マンション即決?」
「そうですよ!高い買い物、なかなか即決購入しないタイプだから。彼、前住んでたの学生が住むような1Kですよ?衣食住にそこまで興味ない奴なのに、だからこそこれは本気だなって周囲も感じて。しかも、夜早く帰りたいから朝の出勤すごく早めてるんです。これは、紛うことなく愛です!」
ぐっと拳を握って熱く語る里見さん。
「私、こういうラブストーリー好きで、リアルにあると思うと興奮して!私と旦那の出会いもそこそこドラマチックだったんですけどね」
そして、彼女のプライベートな話になった。
朔が私のために購入したマンション。夜は私のために早く帰ってきて、ごはんを作ってくれていること。
すべて、私のことが好きだから。じゃあ、縁談を断る口実って?ずっと前から朔は私のこと?