だから今度は、私がきみを救う番



ねぇ、原くん。



きみがあの日声をかけてくれてから、私の日々は変わった。



まっ暗闇だった世界が、一瞬にして鮮やかに染まったんだ。



心の奥がぽかぽかってなってね、あったかい気持ちに包まれたのをわすれないよ。





私はきみに恋をして、きみも私に恋をした。



それは偶然じゃない、必然。



きみとは運命共同体だからさ。



きっとこれからも大丈夫。



この大きな空も、海も、世界中繋がっているんだから。
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緑色に光る楽器のボディと、そこから伸びる四本の弦を、巧みに操る長い指。 少し茶色がかった、私と同じゆるいくせっ毛。 弧を描くやさしい幅広の二重まぶた。すっとした鼻。 袖まくりした色白の腕と、似合わない筋肉。 その人の周りだけ、虹色に光っているように見えた。 ******** ドジで泣き虫、おまけに怖がり 2年A組 平 花音 × 作曲出来ちゃうバンドのメンバーなのに『普通ないい人くん』 それってもう、普通じゃないじゃん!? 2年D組 曽根崎 望 ******** ドジで泣き虫、おまけに怖がりの私を、きみだけは真っ直ぐ見つめてくれた。 「変だとか、思わない?」 「思わないよ。花音ちゃんみたいな考えの方が、きっとずっといいよ」 きみといると周りの景色がただの背景になって 胸がどきどきして、リズムを奏ではじめる。 「ねえ、花音ちゃん。詩を書いてよ」 あの日きみは世界でいちばん綺麗な景色をくれて、いちばんの恋をつれてきた。 私のだいじな初めての恋。 それは、純粋なはじめての恋の物語。

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