甘いキスをわたしに堕として。
「他のみんなは楽しいこと始めてるみたいだし…俺たちは抜けよっか?」


「えっ、どこに…?」


「内緒。ついてきなよ」



グイっと腕を引っ張られ、カラオケの外に連れられそうになる。


瞬間に危険信号だと脳が悟る。



「ちょ…!待って!」



「ん?なに?」


「みんなのところに行こうよ…?」



いくらなんでもよく知らない人と2人きりで外に出るのは危ない。



それなら、まだみんなといた方が安全な気がする。
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