【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
彼は面白そうに言うとティタニアの応えを待つことなく、先に二匹が群れのボスと戦っている場所に走り出した。複数の攻撃魔法の唸る音が響き渡り、包囲を狭めながら、三匹は黒い影を追い込んでいった。
さっきの雪豹がネージュだとすると、弟を救うために真っ直ぐ走って行った雪豹は噂にしか聞いたことのない長兄のニクスだろうか。怪我をしていると聞いているのに、話を聞いて、無理をして出てきてくれたのかもしれない。
呆然として繰り広げられる激しい戦闘の様子を見ているティタニアの横にそろりとやって来て、遠慮がちにユージンは声をかけた。
「ティタニア様。もう、大丈夫ですよ。ニクスとネージュ、それにスノウが居ればどんな魔物だって、すぐに倒せると思います。伊達にこの地を任されている訳ではありません。プリスコット家の雪豹たちはそれだけの強さを持っているんですよ」
落ち着いた声音で安心させるような彼の言葉に、戦いの様子から目を離せずに頷きながら、ティタニアはほっと息をついた。
さっきの雪豹がネージュだとすると、弟を救うために真っ直ぐ走って行った雪豹は噂にしか聞いたことのない長兄のニクスだろうか。怪我をしていると聞いているのに、話を聞いて、無理をして出てきてくれたのかもしれない。
呆然として繰り広げられる激しい戦闘の様子を見ているティタニアの横にそろりとやって来て、遠慮がちにユージンは声をかけた。
「ティタニア様。もう、大丈夫ですよ。ニクスとネージュ、それにスノウが居ればどんな魔物だって、すぐに倒せると思います。伊達にこの地を任されている訳ではありません。プリスコット家の雪豹たちはそれだけの強さを持っているんですよ」
落ち着いた声音で安心させるような彼の言葉に、戦いの様子から目を離せずに頷きながら、ティタニアはほっと息をついた。